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モバイルSEOについて


お久しぶりのアップガーン
ちょっと前までモバイルSEOといえばリスティングというイメージ
だったのですが、社内でも純粋なモバイルSEOの機運が高まって
きたので、調べてみることに致しましたビックリマーク

PCの方だとそこそこSEOのノウハウがたまってきていますが、
モバイルについてはまだまだなので、実際にモバイルSEO業者さん
数社に来て頂くことにヒヨコ
今のところ2社とお会いしただけですが、
わかった事を3

1.サイト内部の最適化+外部リンク施策

2社ともまったく同じことをおっしゃられていたので、
これがモバイルSEOの基本なんだと思われますが、
まずはサイト内部のコンテンツやソースを整理して、クローラーが
読み取りやすいようにします。
その後、外部リンクで重み付けをしていくそうです。
ちなみに内部の最適化と外部リンク施策のSEOの効果の
インパクトは内部最適化:外部リンク=7:3 or 6:4ぐらい
だそうです。

かなり内部の最適化が重要とおっしゃられてましたが。


2.2大検索エンジン対応

どちらの業者もそうだったんですが、SEOの対応範囲は
Yahoo!、Googleだけだそうです。その2つだけで検索のシェア80%
ぐらいだそうなので、他のfroute、livedoor、モバイルgooなどの
検索エンジンは対応しないそうです。
確かにモバイルの検索エンジンは数も多いし、それぞれ対応しきれ
ないですしね。
ただ、モバゲーの検索が物凄い勢いで伸びてきていて、
今、ドコモの検索カテゴリでも3位で、シェアも全体の30%ぐらいは
モバゲーになってきてるそうです。なので、今後はSEOもモバゲー
対応はしていくことになるとのこと。
つまりはモバイル検索は3強時代になるってことですね。
良い検索エンジン作るより良いメディア作る方が使われるって
のが示されたかな‥。


3.成果報酬型SEO

成果報酬型SEOが一般的かどうかはもう少し調べる必要が
ありそうですが、このタイプが多いのが特徴のようです。
どちらもキーワードが2ページ以内に表示されるor10位以内に
表示されることで報酬が発生し、キーワードによって報酬が変わって
くるようです。当然、人気のキーワードが報酬が高い。
料金内訳は初期費用+月次成果報酬費用がスタンダードで
料金は業者によって結構差がありました。
初期のコンサルティング費で内部の最適化のための指示書が
もらえるみたい。それは自社のノウハウとして貯めて、次に新しく
サイトを作るときに転用できますよとも言ってた。
まぁリスティングも平行して回すそうですが。


結論としてはモバイルSEOはまだまだPCの黎明期と同じような
感じというところでしょうか。
やってみないことには分かりませんが、
どちらの業者も2ページ以内保証を強気におっしゃられてたので
やれば結構な効果が期待できるのかもしれませんねビックリマーク


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