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kiipのプレゼン資料を公開

19歳のファウンダが作ったゲーム広告スタートアップ
Kiip、画期的な携帯広告モデルを発表―ゲームでの達成に応じて現実の商品をプレゼント

adtechSFのstartupspotrightにkiipが登壇していたので、資料を共有します。
ちなみにkiipは2階のスタートアップブースにブースを出展してましたが、
カンファレンス開催中には一回も誰も来ず、 ずっとからっぽのままでしたw



ここでサービスのデモ。

 

TapjoyのファウンダーのLeeLindenがインタビューに答えてて、
聞いてる途中にぐっとサービスの納得度があがった。

正直、TechCrunchに上がっている以上に目新しい情報はなかったものの、
まず、19歳というCEOの若さと堂々としたプレゼンに驚かされた。

他のCEOもほとんどがプレゼン慣れしてたけど、彼も同様で特にエモーショナルな
プレゼンやった。これまでもカンファレンスを聞いていてプレゼン力が重要と思ったけど、
この時ほど プレゼン力の必要性を痛感したことはない。

また、kiipの資料にCPGとだけ書かれたスライドがあって、
これはCPC、CPAのようなkiipの広告手法の指標なのかと思った。
さしずめコストパーゲームか。

あとは、上のスライドにもあった管理画面が用意されており、
広告主はここからデモグラデータにそってターゲティングして広告を出稿できる。
なので記事にもあった通り、女性が多そうなゲームに化粧品の広告みたいな
マッチングが図れる。
デモグラデータについてはデベロッパーが登録するのかユーザーがゲーム起動時
とかに入力するのかそこまでは分からなかった。

kiipの人気を裏付ける証拠に
startupspotrightは1時間に大体4つぐらいのスタートアップがプレゼンして、
プレゼンが終わったあとの休憩時間に質問とかしに行くんやけど、
kiipへの質問の列には長い行列ができていて、びっくりした。
サービス内容もそうやけど、シリコンバレーでは若さが重要な要素なんだと実感できた。

 

自分も並んで名刺交換させてもらい、
同じく日本で展開するつもりはないのか聞いてみた。
本当かどうかわからんけど、とても魅力的な市場で9月~10月ぐらいには一度、
日本展開に向けて動くと言っていた。
日本はモバイルゲームがさかんだからねと。

 

結構、老練そうなお供の人を何人か連れてきてたけど、
19歳のCEOで資金調達もバリバリ。
世界は広い、俺はまだまだ。

悔しいが負けずに頑張ろうと固く思えたプレゼンでした。

 

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