in 仕事

これができて一人前

今日もお疲れ様でございます。

今、実家に用事で帰る途中です。

いや~今日の営業は面白かった!

先輩の同行でしたが、めっちゃ満足!

今回の案件は、いつもの採用の支援ではなく

ゼロベースからのインターンシップの導入が案件でした。

こういった営業は基本的に僕には任されません…。

僕にとってはまだまだ重たい案件なのです。

クライアントも基本的にどういった事をすればいいかわかっていません。

つまりノープランでとりあえず、インターンシップを導入する予定という

ことだけが決まっているわけです。

この場合、枠売り営業やどんぶり営業では絶対に受注する

ことはできません。

クライアントの要望や課題の漠然としたイメージを、具体的に実行する

プランとして落とし込んでいかなければならないからです。

なので、当然ノウハウも必要だし、クライアントをインターンを導入する

道筋を作らねばなりません。

商品を出してこれぐらい効果があるイイ商品なんで買ってください。

どうのこうのレベルではない。

しかも、企画やスケジュール調整、プロモーションの全てをディレクション

できないとならない。

つまり課題のレベルが高い!

ということでエースの先輩と同行。

先輩はいつものコンサル営業で担当の方をしっかり導いていくのです。

大まかなフレームワークを相手にイメージさせて、具体的な内容を

落とし込んでいき、ヒアリングと同時に相手に刺さるトークをもってくる。

まさに相手のゼロベースの課題を具体的なプランに落とし込んで

リアルなイメージへと導いていくわけです。

担当の方も完全に乗り気になっていました。

こんな面白い体験ができたことと、

最後にさらに嬉しいことが一つ!

先輩

「大体のイメージはできましたので、弊社で具体的なプランを

作成させて頂きたいのですが、どの程度のバジェット(予算)

を割かれるおつもりでしょうか?」

クライアント

「そうですね、上の者に確認を取りますので少々お待ちください」

中座

「大体、○○万円ぐらいですかね?」

先輩

「そうだね。それぐらいでるとイイね。」

担当の方戻る。

クライアント

「大体、○○万円ぐらいです。」

はっ!?

何と予想金額の5倍の金額でした。

帰りにエレベーターの中で思わずハイタッチしてしまいました。

それほど大型受注だったのです。

ほんで、先輩には

「自分もまだまだだけど、このレベルの営業ができれば一人前だよ。

今の中途市場は枠売り営業とかそういう営業しかできない人も多いよ。」

と教えてもらいました。

基準を高く設定して、自分も早く一人前を目指します。

Write a Comment

Comment