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戦略を立てるということ

事業をやっていれば、戦略、戦略となにかと戦略を
立てろ、事業は戦略通りにいってるのか、次の一手は
などなど、戦略を求められることが多々ある。

戦略の立て方とかは色々本も出てるので割愛。
最近はこの本読んだ。

今回は戦略を引くということの重要性を理解する。
ということを意識するためにこのエントリー書いた。

これはこないだ師匠に諭された言葉。
事業責任者は戦略、戦略って確かに言うけど、
きっちり戦略を立案し、その通りに実施できれる
責任者はそうはいない。

特にネットビジネスは環境変化も早いし、
指標にしていたこともコロコロ変わる。

そんな中、常に戦略を引けるように脳みそを鍛え上げること。
それを指摘された。

そんでそれって具体的にどう鍛えんのって
お言葉も頂いたので、自分の戒めようにメモ。

■戦略を引くということの重要性を理解する
・とりあえずプレイヤーを挙げていく。(競合、伸びている市場)
・そのプレイヤーを買収した時にどうやって、
 市場を獲りに行くか考える。
・そのプレイヤーが過去にやってきたこと。
 プレスリリースを見て、なぜこの時期にそれを出してきたのか考察する。
・そのイメージが今後、マークしたプレイヤーが打ってくる
 施策とどうズレてて結果がどうなったかを考察する。
・これを繰り返す。

■あとオマケに責任者の心得も
 ・誰の意見にも流されてはいけない。自分以上に事業を
  考えてる奴はいないのだから。
 ・事業戦略を否定されても、本当に自分の戦略が正しいと
  思うならケンカをしなくてはならない。
  例えそれが取締役、社長だったとしても。
 ・予算の乖離を埋めるような小さな小銭稼ぎはするな。

以上。
きちんと心がけたい。

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