僕は本が好きだ。
どれぐらい好きかというと休日の渋谷ブックセンターの出現率
が70%越えで朝から晩までいられるぐらい好きだ。
でもって小説とビジネスに役立つ本が好きだ。
最近はビジネスとかネットの本を読む量が多くなったけど、
本当は小説の方がいつも読みたいと思っている。
それで、小説もよく読むジャンルとか嗜好とかが偏ってって、
大体、切なくてメッセージ性の強い作品か、ファンタジーのような
壮大な作品が好きだ。
今、映画化されることになった映画の『エラゴン』は留学してた1回生の
時に洋書で買って読んでたので、映画化された時はビックリした。
宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』とかも高校の終わりぐらいに
読んでて、映画化されてビックリした。
切ない方は石田衣良さんの本が圧倒的に好きだ。
メッセージ性がとても強くて、時に痛快で、時に泣けて本当に素晴らしい
作品ばかりだと思う。
そんな中、恋愛小説なるジャンルはあんまり読んだことがなかった…。
ハッピーエンドの話ししかないと思ってたし、甘い話はな~って思って
ずっと苦手だと思ってた。
しかし、二冊の恋愛小説を読んでイメージしてたのと全然違うと思った!
めっちゃ切なくて、思わず泣きそうになった
てかちょっと泣いた…。
下記の2作品…。
- 市川 拓司
- 恋愛写真―もうひとつの物語
-
石田 衣良
美丘
どちらも登場する女性が魅力的に描かれていて、
どちらも恋人が死んでしまう、とても悲しくて、切ない話しだった…。
思わず、物語の世界に浸ってしまって、どんどん読んでしまったし…。
メッセージ性も強く、読んだ後にしばらくぼぉーとしてしまうぐらい
感動する内容だった。
是非、読んでみてください。
あ~クリスマスイブやのに何してるんやろ…。
これでちょっとは女心も理解できるようになればいいんやけど…。