帰郷に帰京をかけてみる。
日曜日は夜まで体が空いたので、
お昼に裏の田んぼを散歩してきた。
大学3年のときに東京来てからは、ほとんど
1年に1回しか帰らんかったから、結構変わってた。
近所の花屋さんの前通ったら、
『あら、しょうた君元気してた。いや、Hさんとこの息子さんですよ。
今、東京なんやてぇ。』って
お客さんとやり取り中に挨拶された。
覚えててくれた。
ちょっと嬉しい。
まぁ近所の双子やからね。
徒歩5分の牧場跡地も老人ホームになってた。
田んぼも結構、埋め立てられて集合住宅がどんどん建ってた。
初めて東京行ってから、
そこまで田舎じゃないけど、もっと早い流れに当てられ、
ずっと帰らずやったけど、
故郷も少しずつ変化してるなぁと、
少し悲しくなった。
変化とはある物事がそれまでとは違う状態・性質になること。
自分のいる業界はほんとうに変化も早いし、
自分もどんどん変わっていかないと置いてけぼりに
なりそうになるし、変化を余儀なくされるけど、
故郷は変わって欲しくないなぁ。
少なくともどこまで行っても、ここが自分の故郷じゃ
なくなることはないんやから。
また、月末に帰ってきます。
そのときはもう少し遠くまで散歩に行こう。