今日は朝からクライアントの外資コンサル様の仕事をして
きました。
って書けば聞こえはいいけど…。
ぶっちゃけ雑用です!!
クライアントに頼まれたフライヤーを取りに印刷所に出向き、
それを各大学にいる担当者に渡しに行く業務です。
なんでもフライヤーの出来上がりが遅れたらしく、
直接取りに行って届けないと間に合わないそうです。
昨日に事業部長に
「悪いんだけど~って頼まれました。」
この炎天下の中、めちゃくちゃ重いダンボールを運ぶわけです。
手の皮が少し剥けてしまいました(泣)
できればやりたくありません…。
でも、仕事です。
誰かがやらねばなりません。
ということで、今回はモチベーションの話を少し。
最近、仕事に対するモチベーションというのは高ければ高い方が
イイというわけではないと思いだした。
もちろんベンチャー企業に就職したいという人は最初から
モチベーションはきっと高いだろうし、結果を出そうとエンジン
全開で仕事をすると思う。
自分も決してモチベーションが低い方だとは思わないし、
事実そういうタイプだと思う。
ただ、仕事というのは必ずしも高いモチベーションをずっと維持でき
るようなものじゃないと思う。
仕事なんてうまくいかないこともしょっちゅうだし、むしろうまくいかない
方が多い。
それに実際にベンチャー企業で働いてみてわかるだが、90%ぐらいは
泥臭い仕事ばかりだ。
決して泥臭い仕事が悪いというわけではなく、そういった業務が多いという
ことだ。
先輩も事業部長もそういった泥臭い業務などを毎日積み重ねているし、
キレイな仕事ばかりや、スマートにこなせる仕事などほとんどない。
特にベンチャー企業で働きたいです!とか、そういった人は
一時的にモチベーションの高い所と低い所の波を繰り返し、
「こんなはずではない」とか「こんな仕事は自分に合っていない」
と言って辞めていく人も多いと思います。
実際にインターン生でこういった理由で辞める人もいました。
なので、ある程度モチベーションを管理する力、モチベーションの波
をキープすることも大事だと思います。
極端に言えば、どこかで『こんなもんだ』と思えるような気持ちも
必要ではないでしょうか。
仕事をする時間というのは、40歳~60歳までとまだまだ、先は長いはず。
短期的にモチベーションの上げ下げを繰り返してはバテてしまいます。
以前、先輩に言われた嬉しい一言がありました。
先輩
「ショウタ君は将来、きっとうまくいくと思うよ。」
僕
「何でですか!?」
先輩
「だって、何だかんだ言って泥臭い仕事もちゃんとするでしょ?
僕はそういうのできないタイプだからねぇ。
仕事なんて8割以上そんなんばっかりだから、今からそういうの
地でわかっているのはイイことだよ。」
ある意味納得してしまった出来事でした。
ただ、もちろんモチベーションが高いのはイイことだと思います。
だから、これからも内なる熱い心を保ちつつ、気持ちをコントロール
して頑張っていきたいです。